連続投稿です。前回リアマフラーの取り外しブログを書いたのはこの作業を行う為です。当店在庫部品取り車850Rブラックですが、改造2本出しマフラーが取付されております。
柿本レーシングのワンオフマフラーと思われます。この車両はとんでもなくカスタムしてありまして、社外タービンにワンオフの触媒、社外O2センサーにこの2本出しマフラー、さらにエンジンコンピュータ書き換え、という状態で取付されてました。このシステムを丸ごと、他車両で再現するのは難しいので、何とか2本出しのリアマフラーだけでも、他の850Rに流用できないかと思い、もう一台の850Rレッド部品取り車両に取付を試みます。なんか、意外にポンづけできたりして、、、、、、
残念!無理です!! やっぱりそんなに甘くないですね。純正触媒のエンドとは長さがあいません。加工が必要です。でも何とかなりそうな感じですね。私、整備士ではありますが修理専門です。チューニングやカスタムはあまりやった事がありません。人生初のマフラー加工に挑戦しました。といっても実は長さを切っただけすが、、、、、
長さがあうようにサンダーでカットしました。中々まっすぐ切るのって難しいですねぇ~ まあ何とか及第点かなと思います。
こんなマフラー用ブラケットが手元にありましたので、切った場所に被せます。これを純正の触媒エンドと合わせれば上手くいくんじゃないかと思った訳です。
なんと、思った通りバッチリ合いました!!! この取付部分を純正ブラケットで固定します。
うん。しっかり固定できて良い感じです。後は2本出し部分も全て取り付けて、異音がしないかと音がどんな感じかチェックです。
スマホでとった簡易的なものですが、Youtubeにアップしました。きちんと録音されていない部分、再生環境にもよりますが、実際その場で聞くと、なかなか重低音でスポーティーな良い音です。ちなみに、テスト取付ですので、マフラーエンド右部分はバンパー加工なしの針金吊り下げです。見た目の長さが合っておりません。
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